Profile
プロフィール
群馬県出身。三男一女を育てながら英語塾を開く中で、自身のアトピーや喘息、不登校の子どもたちと向き合い、人の健康やウェルビーングについて深く学び、人を助ける方法を科学的に学びたいと考えるようになった。42歳でセンター試験を受け直し、茨城県立医療大大学看護学部に入学。卒業後看護師・保健師資格を取得。筑波大学大学院看護科学博士前期課程で母親のためのアンガーマネジメントプログラムの研究に取り組む。東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学分野博士課程で家族のためのレジリエンスを高めるプログラムの研究を行う。研究結果を元に、マインドフルネスや養育態度の研究内容を含めて、全国各地で講演やワークショップを開催している。博士号取得後、東京大学大学院医学系研究科付属グローバルナーシングリサーチセンター特任研究員、特任助教、特任講師として、海外のグローバルリーダーを日本に招聘し、世界各地の若手看護学研究者を迎えてインターナショナルプログラムを開催するなどして、若手研究者の教育に従事する。2023年より石川県立看護大学小児看護学講座教授として着任。2025年、ブリガム・ヤング大学看護学部招聘教授としてアメリカで教鞭を取る。
Education
学歴
1981 – カナダアルバータ州カードストン高校交換留学
1982 – 群馬県立渋川女子高等学校卒業
1991 – 東京外国語大学ロシア語科卒業
2013 – 茨城県立医療大学看護学科卒業
2015 – 筑波大学大学院看護学博士前期課程修了(修士号 看護学 取得)
2018 – 東京大学大学院医学系研究科健康科学看護学分野博士後期課程修了(博士号 保健学 取得)
Work History
職歴
1989 – NHKセサミストリート翻訳担当
1991 – 渋谷インスティテュート
1992 – 講談社アスクイングリッシュスクール
1992 – 翻訳 個人契約者(25年間)
2018 – 東京大学医学系研究科付属グローバルナーシングリサーチセンター特任研究者
2018 – 東京大学医学系研究科付属グローバルナーシングリサーチセンター特任助教
2022 – 東京大学医学系研究科付属グローバルナーシングリサーチセンター特任講師
2023 – 石川県立看護大学小児看護学講座教授
2025 – ブリガムヤング大学招聘教授
NEWS
最新情報
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医学書院のウェブサイトに『看護職と育児支援者のための 家族のレジリエンスを高める実践ガイド』の特設ページが開設されました。
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家族のためのレジリエンスプログラム研究参加者を募集します
これを活用することで、親や子ども、また支援者本人にどのような変化があるかを知るために、協力いただける方を募集します。
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